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タワーマンションの洗濯物事情とは?

タワーマンションは、フィットネスルームやキッズルームなど共用施設が充実しているので快適な都会生活を満喫できるのは確かです。
しかし一般のマンションや戸建て住宅とは違った、制約を受けることがあります。
なかでも、洗濯物についてはかなり勝手が違うようです。
具体的にいうと、タワーマンションで、洗濯物が干されている様子をイメージすることはほとんど無いでしょう。
なかにはベランダ自体が設置されていない場合もあり、洗濯ものが干されているイメージが希薄なのは確かです。

実際にはほとんどのタワーマンションで、洗濯ものを屋外に干すことは規約で禁止されています。
特に新設のタワーマンションでは、規約で洗濯ものを干すことは禁止されるのが一般的です。
ただし、なかにはベランダに限っては干しても大丈夫なマンションもあるので、入居前に確認しておくことをおすすめします。

それではなぜ、タワーマンションで洗濯物や布団などを屋外で干すことを禁止する規約を制定する場合が多いのでしょうか。
まず指摘できるのは、ブランドイメージを守ることです。
タワーマンションは外観も内装も、デザインや機能面で高品質になっており、大手デベロッパーが手がけていることも関係してブランドイメージを持っています。
タワーマンションに住むことは、社会的ステータスにもなっているので、洗濯物が風にはためく様子によるイメージダウンは避けられないという訳です。
イメージダウンによるブランドイメージの毀損は、資産価値低下にも繋がるので規約で禁止しているという訳です。

また20階以上の高層建築物のため、洗濯物や布団が風の影響で落下すると大事故に繋がるリスクが高くなります。
高層建築物では想像以上の強い風が吹くこともしばしば経験されるところです。
落下防止のための対策をとるのも限界があり、通行人に注意喚起しても重大事故のリスクは払拭できません。
そのため注意喚起ではなく、安全対策の一環として洗濯物や布団などを干す行為自体を禁止しているのです。

それではタワーマンションでの洗濯物事情はどうなっているのでしょうか。
これはマンションごとにまちまちですが、室内乾燥機が具備されていたり、浴室乾燥する機能が実装されていたりいます。

このように、タワーマンションではステータスの維持や安全対策の一環により、屋外に洗濯物を干すことを規約で禁止しているわけです。
その規制による不都合を解消するために、室内乾燥や浴室乾燥などの設備を不備することで日常生活に支障が出ないように配慮されています。

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