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タワーマンションでもカーテンは必要?

タワーマンションへの引越しを検討している方は、カーテンの必要性に疑問を持っているのではないでしょうか。
戸建て住宅や一般的なマンションやアパートなどでは、通行人などから覗かれるリスクは常に想定しなければならないので、カーテンを設置して他人に見られないようにしてプライバシー空間を積極的に守ることが必要です。
ところが地上100m以上にもなるタワーマンションでは、通行人や隣人から覗き込まれる恐れはありません。
雄大な眺めを目のあたりにすることで精神も高揚するでしょうから、むしろ高層階では眺めを遮られることになるカーテンの必要性については疑問符がつくのはもっともな話です。

しかしタワーマンションでも、やはりカーテンの必要性は高いと言えます。
まず防犯面やプライバシー保護の面から検討してみましょう。

タワーマンションを購入する理由のひとつに防犯性能の高さをあげる方もいらっしゃいます。
とりわけ一人暮らしの女性では防犯面での意識を高くして生活していることでしょう。
たしかにタワーマンションではのぞきなどを容易に行えるわけではありませんが、不可能なわけでもないのです。
じつは高層階に居住する人のなかには双眼鏡や望遠鏡を所有している方が存外多いと言われています。
タワーマンションではパノラマ状の眺望を楽しめることができますが、一層景観を楽しむ目的で、転居をきっかけにして双眼鏡や望遠鏡を購入する方も少なくありません。

意識的に女性の部屋をのぞく目的を持っていない場合でも、方向がわずかに変わっただけで双眼鏡などに姿が映ってしまうことも否定できないわけです。
したがってタワーマンションに住んでいるから、見られないのでプライバシーが保護されるとは限りません。

またカーテンをつけないことには、別の弊害もあります。
日光を遮るものがなにもないので、太陽光が直接屋内に降り注ぐことになります。
強い日差しにさらされることで、家具やフローリング・クロスなどが、日焼けを起こしたり黄ばんでしまうこともあります。
夏場では日差しが差し込むことで屋内の気温上昇を招き、空調効率も低下させてしまいます。
このような状況もカーテンを付けることで改善することが可能です。
つまりカーテンを付けることには断熱性能をあげて、空調費を節約する意味合いあいもあります。
たしかにカーテンを付ければ精神的な開放感が減殺したり、眺望が遮られる側面があるのは事実です。
しかし断熱や日焼け防止・プライバシー保護などのメリットのほうが大きいため、カーテンを付ける意義は高いと言えます。

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